今日は帝釈天の瑞竜の松の寒肥が午前10時から行われました。
松の根元近くに、溝を掘り、肥料を入れお酒をまく行事です
寺務所には瑞竜松寒肥 10時と本日の予定が書いてあります ここ近年2月25日に決定したような話も耳にしましたが、定かではありません
お酒が用意されました。昨年から正月までに奉納されたお酒だそうです なんと108本あるそうです
柴又銘柄のお酒が多いようです お酒の好きな方は『もったいないな~』と・・・ 私は、今年も参加しました。
参詣に来られた方は何事かと・・・『これ何するのですか?』
珍しそうに見学していました。
僧侶が見えてまず最初に撒き、残りは参詣のお客様に手伝てもらい108本全部撒きました 境内にいっぱいに日本酒の臭いが漂い、私は飲めないのでくらくらしてきました
撒いていた方たちは、『もったいないな~』と思いながら撒いていたのでしょうか 瑞竜の松がいつ見ても綺麗な緑の針葉をつけているのは、こんなこともしているのですね!
空いた一升瓶はすぐに帝釈天業者の植木屋さんが回収しトラックで片付けていました。 柴又にいてもなかなかこの様な行事は見ることが出来ないので
観光客の方は良い日に来たと喜んでいました。