朝から大雨で心配していた柴又おいらん道中は時間を遅らせ12時半から行うとアナウンスがありました。そのころになると、雨も止み大勢の人が参道のおいらん道中を楽しみに待っています。
帝釈天境内に様子を見に行ってきました。行列に参加する人たちが準備をして太夫の来るのを待っていました。北海道で生まれ南米ブラジルに渡り、日本に来て大衆演劇を学び独立したそうです
介護施設の慰問の際に頂いた心の響。
その響の文字を使い響ファミリーと名づけてと伺いました
先頭は、おいらん道中実行委員会委員長の有澤次男様
続いて関係者の皆様
響ファミリーのご祈祷のお札を持って黒い服を着ている女性はロックシンガーのYOSIMIさんとか
その後ろは仲本工事さん、響ファミリーの悠嘉さんが中本さんの付き人をしていたそうです。
関係者の方々が次々と通りいよいよ、おいらんの姿が見えました
響 悠 嘉 太夫
響 一 真 太夫
座長の 響 彬 斗 太夫
おいらんの履物は高下駄。約30センチの高さだそうです
その高下駄を履いて、独特な足運びで練り歩きました。
亀家本舗の社長はおひねりを・・・・ 豪華絢爛の江戸絵巻を見ているようで見学に来た人はうっとりとして、
『なかなかこのようなおいらん道中は見ることができないのでいい思い出になりました』
と喜んでお帰りになりました。
当初の予定は座長の響彬斗太夫一人の予定でしたが、3人もおいらんが来てくれたので賑やかになりました 亀家本舗の屋上から柴又おいらん道中の全景を、写しました。 帝釈天から柴又街道までの距離はおよそ200メートルほどですが1時間以上かかりました。
参道は最近こんなに人が出ることもないので、今日は活気があり賑やかでしたよ。
柴又帝釈天おいらん道中の委員長有澤様始め関係者の方々お疲れさんでした。
そして有難うございました。