あれから4年・・・まだまだ復興には程遠い生活を送っている人たちがたくさんいます。
柴又帝釈天では東日本大震災追悼法要並復興祈願を行いました。
2時46分には鎮魂の鐘・『鎮魂・復興・希望』をこめて鐘が3回撞かれました この鐘の音はとても寂しく悲しい音色でした。 境内にいらした方たちも、皆さん鐘の音と同時に合掌して犠牲となられた人の
ご冥福をお祈りしていました。
祖師堂の中は、御前様の読経で法要が行われていました。 境内に東日本大震災の碑があります。 法要のあとはこちらでお焼香をします。
『東日本大震災を次の世代に伝えていこう』 ~大自然の力、失くしたもの、生まれたもの~
と題して経験したこと、感じたこと次の時代を担う子供たちにも伝えようと
帝釈天住職さまの想いから朗読会が行われました。
多くの尊い命が犠牲になったことを教訓として再び繰り返さない様、
この大震災を風化させないために、しっかりと次世代に伝えていきましょう。
一日でも早い復興とご冥福を、心よりお祈りいたします。合掌