4月8日(火) 花まつり
境内ではお釈迦さまに甘茶をかける人・甘茶を飲む人・柱に触ってお参りする人で賑わっていました。
柴又もこの日は稚児行列が出ます。
毎年毎年可愛らしいお稚児さんが帝釈天の御前様・お坊さんと共に門前を歩きます。
帝釈天の二天門はこの日、赤・黄・緑・紫・白の五色幕がかかります
なぜ五式幕をかけるのか?
色は何を表しているのか調べてみました。
五色幕とは仏教の寺院の壁などにかけられる5色の幕のこと。
5色は宗教によって異説もありますが
仏教の寺院であることを表し、釈迦如来の説いた教えを広く流布させることを表している。
赤・・慈悲の心で人々を救済する「精進」の色
青・・心乱さず力強く生き抜く「禅定」の色
黄・・確固とした揺るぎない「金剛」の色
緑・・あらゆる屈辱や迫害、誘惑などに耐えて怒らない「忍 辱」の色
白・・清潔な心で悪行や煩悩の苦しみを清める「清浄」の色」
なるほど(ー_ー)!! 自分なりに勉強になりました。
鐘楼堂に数年前に植えられたしだれ桜がここ数年綺麗に咲いています。
花まつりに合わせた様に咲きましたね。
今が見ごろです。