6月22日 柴又宵庚申
宵庚申には参道商店会の皆さんで纏(まとい)を奉納します。
この纏、簡単そうでなかなか振る事が出来ず、60日に一度なのでたまに振ると筋肉痛が起きるとか・・・・
何しろ12Kの重さですからね!
亀家の専務はいつも全国の百貨店の催事で、ほとんど柴又には居ませんが、今回の様に宵庚申のとき
柴又に居れば必ず纏を振ります。
纏を振っているのは、亀家の専務です。
6月になると冬と違い纏を振る時間でも参拝のお客様がまだ大勢歩いています。
お客様は纏を珍らしそうに眺めていました
宵庚申になると山門に庚申と書いた大きな提灯が下がります。
勿論亀家本舗では大好評の豆大福やくずきりもこの日のために作っていますよ。
豆大福1ケ¥100
くずきりは未だ製造過程です。1パック¥200
是非いらしてくださいね!
余談ですが昨日鐘楼堂の鐘がとんでもない時間に聞こえてきました。本来なら12時に12回聞こえるのですが
10時少し過ぎ2つ聞こえました。
皆鐘が鳴った時”もう12時?”と思って時計を見てしまいました。もしかして撮影のため?と思って鐘楼堂に行くと帝釈天のお坊さんが急遽止めさせていたとか・・・・参拝に来た人が勝手に上がって打ってしまった様です。
この近所の人はかなり鐘の音を気にして生活していますので一寸した人騒がせでした。